ハーバリウムの材料って何?生花では作れないって本当?
2025年03月30日
ハーバリウムジャパンの高宮です。
ハーバリウムの材料にどのようなものが使われているかご存知ですか?実は生花ではなく、ドライフラワー等を使用しているんです。
今回は、ハーバリウムの材料についてお伝えしていきます。
目次
ハーバリウムが生花では作れない理由
ハーバリウムって何?と聞かれた時に
「ボトルにお花等を入れて楽しむインテリア雑貨です」
というようなお答え方をします。
では、ハーバリウムってどうやって出来ているの?最初そんな疑問を抱くこともあると思います。
お花と言うと生花と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実はハーバリウムで生花は使用出来ません。
その理由は、ハーバリウムは専用のオイルを注入して完成となります。そのため、生花では腐敗もしてしまうため、生花を使用する事はNGなんです。
そこで、ドライフラワー等の乾燥した花材を使用するのです。
ドライフラワーはどんなものでも使用出来る?
では、ドライフラワーであればどんなものでも使用できるのか、については基本的には使用できます。
ただし、ボトルサイズに合ったサイズとなるので、基本的にはそんなに大きなボトルでは使用出来ません。もちろん、ボトルサイズが大きいものであれば、大きいサイズのドライフラワーも使用出来ますが、一般サイズのボトルですと、使える花材も限られます。
そして、ドライフラワーは色味があまりないので、どうしても地味な印象になってしまいます。良く言あばアンティークの雰囲気が出せるのですが、色味が無いのは華やかさに欠けてしまいます。
そんな時は、プリザーブドフラワーを使用しましょう。
プリザーブドフラワーは華やかなバリエーション
プリザーブドフラワーは、カラーバリエーションも豊富でハーバリウムに色合いという華やかさを加えてくれます。
また、ドライフラワー以上に花材も多いので、好みの花材は見つかりやすいでしょう。
ですが注意点もあります。
プリザーブドフラワーは、着色をしているので、メーカーや花材によっては「色落ち」してしまう場合があります。
色落ちがしてしまうと、オイルも花材の色に染まってしまいますので、ハーバリウム自体が不良となってしまいます。
そのため、事前に少量のオイルと花材で色落ちしないかテストしてみる必要があります。
1日経過して問題なければ、使用可能と判断します。
まとめ
ハーバリウムは生花では作れないので、ドライフラワーかプリザーブドフラワーを活用しましょう。
ドライフラワーは地味な色合いとなってしまいますが、プリザーブドフラワーは華やかなハーバリウムになりますよ。
ハーバリウムジャパンでは、オーダーメイドのハーバリウムを制作しております。
大切な方のインテリアギフトとして是非ご活用ください。
ご相談、お見積はもちろん無料です!まずはお気軽にご相談ください。
この記事はハーバリウムジャパンの高宮が作成しました。