ハーバリウムをオーダーメイド制作

ハーバリウムディフューザーのオイルとはどのようなもの？

2020年11月22日

ハーバリウムディフューザーのオイルについては、ハーバリウムのオイルとどう違うのかについて気になる人もいるのではないでしょうか。

今回はこのオイルについての情報を、詳しくお伝えしていきましょう。

専用オイルについて

ハーバリウムオイルについては、揮発性がないので香料を入れても香らせることができません。

でも専用のオイルについては揮発性に優れているので、空間を香りで演出できるのです。そして花材に対しての影響が気になる人もいるかもしれませんが、実際に飾りに影響が少ない成分にするように調整されているといえるでしょう。

このため安心してハーバリウムディフューザーのオイルを、使用していくことができるのです。

実際に制作をするうえでも、ハーバリウムオイルとの違いについて発見があるかもしれません。

この違いについて興味のある人は、ハーバリウム専門業者に問い合わせをして詳しく聞いてみることで、新しい情報を得られる場合もあるでしょう。

色落ちについて

花材への色落ちについては、やはり不安になるものです。既存のハーバリウムオイルでも、同じように言えるでしょう。

例えば自分で制作をしたハーバリウムの花材が色落ちしてしまっては、プレゼントされた側としても残念な気持ちになってしまいますよね。

このためできるだけ色落ちがしないオイルを選んで、ハーバリウムディフューザーを作るのが必要になるのです。

その点ではやはり専門家に依頼をなさった方が、より安心できる作品が仕上がるといえるでしょう。

油性塗料や脂溶性色素が含まれた花材を使用すると色落ちしやすくなりますが、これについても専門家だからこそ理解をしているのです。

ゆっくりとしたスピードで揮発する

香りを楽しみたいと思っていても、すぐに香りがしなくなっては自宅に飾る時にも少し寂しいと思うもの。

でもハーバリウムディフューザーのオイルについては、ゆっくりと揮発をする特徴があるので、香りを長い期間楽しめるのです。

それぞれのハーバリウムディフューザーにより作り方が多少異なるため、どのくらいの期間香りが持続するかは違いが生じる可能性があります。

これについてもハーバリウム専門業者にお問い合わせいただき、確認をされてから購入をすることが大切でしょう。

ハーバリウムディフューザーのオイルについて

ハーバリウムディフューザーのオイルについて知ると、ハーバリウムとは本当に奥の深いものだなと思うようになるかもしれません。

それぞれの用途に合わせて、使うオイルも変わってきます。これらを理解して、よりハーバリウムの世界を楽しみたいですね。