必ず知っておきたい!ハーバリウムに使用する花材の種類
2019年03月15日
こんにちは。ハーバリウムジャパンの牧野です!
皆さんは、ハーバリウムの中に入っている花材の中に
どのような花の種類があるかご存知でいらっしゃいますか?
ハーバリウムジャパンにある花材は100種類程ですが、
もっとたくさんの花材が存在しています。
花を咲かせる植物自体は約20万種と言われていますので、花の種類も同じく20万
種と言えるでしょう。その中でもハーバリウムに適した花材と適していない花材があります。
生花はハーバリウムに使用すると、水分からカビが生えたり腐敗してしまうため長期間の
美観を保てません。ハーバリウムには、プリザーブドフラワーやドライフラワー・アーテ
ィシャルフラワーが主に使用されています。
よく、こちらの違いが分からないというお問い合わせを頂きます。
ここでは、この主に使われている3つのフラワーについてご説明いたします。
目次
プリザーブドフラワー
名前のとおり、「preserved(保存された)」
長く保存できるよう加工された花のことです。
生花の水分を抜き、特殊な液体に浸して作ります。ドライフラワーのような乾燥した感
じではなく、生花に近い手触りで本物と間違える方も多数いらっしゃいます。
色鮮やかで、生花では現せないカラーの物を作ることもできます。
ハーバリウムジャパンでは、美観を特に保てるプリザーブドフラワーを特にオススメしています。
ドライフラワー
ドライフラワーは、水分が抜け手触りがカサカサしていて、感触は硬いです。
ドライフラワーは、短時間で水分を抜くことで綺麗に作ることが可能ですが、
プリザーブドフラワーとは見た目も違います。
また色落ちもしてしまうので、
鮮やかさはありませんが、ハーバリウムに使用すると、
時間が経つにつれアンティークな雰囲気になっていきます。
それも素敵です。ドライフラワーのバラなどは特にそうです。
アーティシャルフラワー
いわゆる造花です。室内用のインテリアとして、生花と違いが出ないようにリアルに作ら
れており、花びらのシワや色彩も再現されています。
プリザーブドフラワーやドライフラワーで作られたハーバリウムに比べると、
やはり少し人工的に見えますが、色彩も本物を再現しているので、
プリザーブドフラワーやドライフラワーとして存在していない花材を
使用したい時には、充分美しいハーバリウムを作ることができるでしょう。
まとめ
ハーバリウムは枯れないお花のインテリア
このように、ハーバリウムは使用するフラワーによって見た目は変わってきますが、美し
いと言うことに変わりはありません。透明のオイルを入れることで更に美しくなります。
枯れないお花のインテリアとして、自分用やギフトにも大変オススメです。
ハーバリウムジャパンでは、たくさんの花材を扱っておりますので、オーダーメイドも可
能ですし、デザイナーにお任せ!も可能です。是非お気軽にお問い合わせ下さい。
店舗や企業様向けのハーバリウムも作成いたします。
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