ハーバリウム人気花材【カスミソウ】
2018年10月7日
目次
ハーバリウムで必要な脇役
こんにちは!
ハーバリウムジャパンの牧野です。
ハーバリウムを作る際に必要な花材。
本日は人気花材の1つであるカスミソウについてお伝えします。
後述しますが、実はハーバリウムを作る際に重要な役割も担っているのです。
カスミソウの開花は5月から6月
5月から6月にかけて開花します。
原産地はヨーロッパや中央アジアです。
春から夏の間、かすみをかけたような無数の白い小花を咲かせます。
花束のアクセントとしてよく使われます。
カスミソウの中には花びらが大輪のタイプのものもあります。
カスミソウ解説
茎は細かく分岐して、細かい枝にごく小さな白い花を咲かせます。
英名を「ベビーブレス(赤ちゃんの吐息)」というように
たくさんの小花はアレンジ全体に甘さをプラスしたいときにピッタリです。
ハーバリウムでも、良いアクセントになるのです。
どんな花材とも相性が良いのですが
使いすぎるとまとまりにくくなる場合があるので注意が必要です。
枝の向きや花のつき具合を見ながら
ハーバリウムに活かせていけるといいですね。
ハーバリウムでも多様な色のカスミソウが使用されます。
中でも白色、青色のカスミソウは人気があります。
カスミソウの役割とは
カスミソウの役割は作品の骨組みとしての役割も担っています。
ハーバリウムは液体(オイル)を入れますので
オイルを入れた後では形が崩れる事があります。
要は花が浮いてきたり、動いてしまったり・・・
これは、普通に理屈として考えたら分かることですが
例えば氷を入れたグラスにオレンジジュースを入れたら
氷が動くという事がありますよね。
氷なので動いて問題ないですが
ハーバリウムは位置がズレては困るわけです。
そこで、カスミソウのような形状の花材は
他の花材を浮かしたり沈めないようにする為の
重要な役割を担っているのです。
カスミソウは霞草と書いてカスミソウ
カスミソウは霞草と書いてカスミソウと読みます。
こう書くと何だか見たことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ハーバリウムに入れたカスミソウは
他の花材と調和してとてもキレイですよ!
ハーバリウムジャパンでは、オーダーメイドハーバリウムを
制作しております。
お客様1人1人に合った世界で1つだけのハーバリウムが出来ます。
もちろん、カスミソウを使用したハーバリウムからカスミソウを活かしたハーバリウムも
全てオーダーメイドで制作可能です!
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