サクラハーバリウム
2019年04月13日
目次
ソメイヨシノ以外の桜の種類
こんにちは!
ハーバリウムジャパンの酒井です。
皆様、ここのところの寒さに
ご体調をくずされてる方も多いかと存じますが、お元気でしょうか?
東京は、お花見日和が一転、桜たちも寒さに凍えながら、一生懸命綺麗な花を咲かせてくれていました。
あっという間に散ってしまいますが、桜を見ているととても心が和みます。
日本人に生まれて良かったと感じます。
桜といえばソメイヨシノを思い浮かべる人は多いのではないでしょうか?
日本では、桜全体の約8割はソメイヨシノといわれています。
ここでは、桜にはソメイヨシノ以外にどのような品種があるのかご紹介します。
大島桜(オオシマザクラ)
大島桜は、伊豆大島に多いことから、大島桜と名付けられました。
この桜の特徴は白く大きな花を咲かせ、開花と同時に若葉が伸び出します。
花の色彩と若葉のグリーンとの調和がよくとれていることです。
タキギザクラの名もあり、薪炭用として植えられたためだそうです。
桜餅などにも利用されているのがこの葉で、大きく、塩漬けにするとクマリンという芳香物質が作られます。
寒緋桜(カンヒザクラ)
寒緋桜は、寒さに弱いので、本州では東京より南でしか育たない桜です。
1月~2月に葉が出る前に垂れ下がって半分開花し、淡い赤紫色から淡い紅色の花を付けます。
他の桜のような散り方ではなく、花のガクのついた状態で落下します。
河津桜(カワヅザクラ)
河津桜は大島桜と寒緋桜の雑種といわれます。
1955年に河津町(静岡県)の川沿いの枯れた雑草の中で、一本の桜の苗木が発見されたのです。
11年後の1966年に鮮やかなピンク色の花が咲き始めました。
1974年には発見された町にちなんで「河津桜」と命名され、1975年には河津町の木に指定されました。
毎年「伊豆河津桜まつり」が開催されています。
神奈川県の三浦半島でも、「三浦海岸桜祭り」が行われています。
他にも河津桜の名所は広がっています。
桜に見立てたハーバリウムを作成できます
桜と言えば、ビンクカラーをイメージされるのではないでしょうか?
アジサイ等の花材を使用して、桜に見立てた華やかなハーバリウムも、制作可能です。
桜の花びらをつかい、他の花材を使い、枝のしなった様子を表現したり可能な限り作成致しますので、ご相談ください!
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また、ハーバリウムジャパンではオーダーメイドハーバリウムから、イベント等でもご活用頂けるビッグサイズのハーバリウムも制作可能です!
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