梅雨に負けない鮮やかな花で気分もアップ
2019年06月26日
梅雨の時期は、なかなか外を出歩く気分にもなれず、家の中に引きこもってしまいがちですよね。そんな時に、お部屋やベランダ、庭など目に付くところに花があると、気持ちが少し明るくなりませんか？
自分の好きな色や香りを持つ花を飾って、残りの梅雨も心地よく過ごせると素敵ですよね。
また、これから6～7月の梅雨を過ぎることで、春～夏へと移り変わる時期です。そのため、夏らしい鮮やかな花がどんどん育ち始めて来ています。
夏に咲くきれいな花を想像すると、気分がリフレッシュ出来ますし、これからどんな夏の花を飾ろうかと想像するのも楽しいですね。夏に向けて今から準備していきましょう！
今回は、そんな初夏をイメージさせてくれる鮮やかな花、「ハイビスカス」をご紹介します！
目次
＊ハイビスカスの特徴
トロピカルな花といえば、真っ赤なハイビスカスの花がイメージされますよね！ハワイでは州花、マレーシアでは国花、沖縄でもシンボル的な花として一年中見られ、世界中の人々に親しまれています。夏が似合う南国の花で人気がありますが、実は春から秋までの長い期間にわたって花を咲かせて楽しめるのです。ハイビスカスは、花の色や形が豊富な、アオイ科フヨウ属で常緑の低木の総称です。品種は７千種以上とも１万種以上あるともいわれています。原産地については色々な説があり詳細は不明とされますが、ハワイでたくさんの交配が行われたため、ハワイの花というイメージがついたのかもしれん。
花色も様々で、ピンク、赤、オレンジ、黄色、白、青、紫があり私達を楽しませてくれます！
＊こんなパワーも
また鑑賞以外に、ハイビスカスは食用や繊維の原料とされています。ビタミンCやカリウムなどを含むので、疲労回復効果のあるハーブティーとして、また天然のスポーツドリンクのように飲まれているのです。
意外に知らない方も多いのではないかと思います。
クレオパトラが「美貌」と「若さ」を保つために飲んだといわれるハイビスカスティー。鮮やかなルビーレッド色が特徴で、甘酸っぱい香りがするんですよ。
＊花言葉
「ハイビスカス」の全体の花言葉は「繊細な美」「新しい恋」
白い花は、「艶美」
ピンクの花は、「華やか」
黄色い花は、「輝き」
赤い花言葉は、「勇敢」
花言葉からも前向きな気持ちをもらえますね！！
いかがでしたか？
ますます夏が待ち遠しくなりますね！
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