卒業祝いにハーバリウムを贈ってもいい?おすすめしたい3つの理由とは
2025年01月26日
卒業祝いにハーバリウムを贈る人が増えているようですが、あらゆる用途で使われているため、どのようなものを選ぶべきか判断が難しく感じるかもしれません。
ハーバリウムは、水やりや手入れが不要で長期間楽しめるお花。インスタグラムなどでも紹介されることが多く、目の癒し、ストレス発散としても注目されています。
そんなハーバリウムですが、卒業祝いにおすすめしたい3つの理由をご紹介していきましょう」。
目次
実用的なアイテムがある
ハーバリウムといえば、リビングや洗面所などに飾られている印象が強いですよね。インテリアグッズなので、卒業祝いだと少し趣旨が違うように感じる人も。
しかし注目したいのは、ハーバリウムはガラス瓶に入ったお花だけでなく、ボールペンやキーホルダー、メイクブラシなど、実用品もある点です。
卒業祝いにボールペンや万年筆を贈ることはよくありますよね。ハーバリウムのボールペンなら、卒業祝いにもぴったり。贈る相手の年齢なども考慮して、実用的なハーバリウムをプレゼントすることもぜひ検討してみてください。
長く観賞できる
卒業して次のライフステージに進む人たちは、慣れない新生活で苦労し、自分の身の回りまで目が行き届かないこともあるかもしれません。
そのような状況を想定すると、生花の花束は水やりや日当たりを気にしてケアが必要になり、面倒に感じることもあるでしょう。とくに花をもらった経験がない人なら扱い方がわからず、もらっても困るかもしれません。
その点ハーバリウムは、専用のオイル漬けになった花材なので枯らすことはありません。観賞したい場所に置くだけで長期間美しいまま眺められるので、卒業祝いにもおすすめです。
ただしハーバリウムは永久に飾れるものではありませんので、色が褪せたり劣化が進んだりした場合は、新しいものと交換しましょう。
コストもぴったり
卒業祝いの相場は、相手の年齢や関係性によっても異なりますが、3,000円~30,000円と幅が広くなっています。ハーバリウムを卒業祝いにおすすめしたいのは、コスト面でぴったりだから。
価格帯は幅広く、お祝いの予算に合わせて選ぶことができます。お財布やカバンなどは、ある程度品質が高いものでないと贈りにくいですよね。
その点ハーバリウムは、サイズ感は異なりますが、どの価格でも美しさは変わらず長く目の癒しになるので卒業祝いにぴったりです。オーダーメイドで作ってくれるショップもあるので、世界にひとつのギフトが予算内で用意できることはメリットになるでしょう。
まとめ
ハーバリウムを卒業祝いにすることは、個性やセンスのアピールにもなり、もらった人も毎日眺めるたびに思い出してくれるでしょう。人に贈るものは気持ちが大切。ハーバリウムの卒業祝いはとても優しく、相手を思いやる気持ちが伝わるプレゼントになるでしょう。