ハーバリウムとは?植物標本から近代インテリアへの歴史
2019年08月2日
目次
近年インテリアとして注目されているハーバリウム
こんにちは!
ハーバリウムジャパンの牧野です。
近年、インテリアとしても注目されている
ハーバリウム。
特に女性に人気のインテリアであり
最近では、男性にも少しずつ認識されてきました。
それでは、ハーバリウムとはどんなものなのか。
ハーバリウムの歴史をお伝えします。
ハーバリウム、その名の由来とは
ハーバリウムとは「植物標本」を意味する
herbariumに由来する言葉です。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを瓶の中に入れて
長期間楽しめるインテリアとして
近年女性を中心に人気が出てきました。
このハーバリウム、元々は
植物標本を意味していました。
学者の方が植物の研究などに使用していたのです。
元々はドライフラワーを入れていたのですが
近年ではプリザーブドフラワーや
アーティシャルフラワー(造花)
としても使用するようになりました。
より、華やかにインテリアとなるように
進化してきたのです。
江戸時代にも水中花として親しまれていた
実はこのハーバリウムの元とも言える
「水中花」という花の鑑賞方法が江戸時代にありました。
水中花とは水を入れた容器の中に造花をいれて
花を楽しむ鑑賞方法で、涼しげな雰囲気が
夏の風物詩としても親しまれていたそうです。
日本にはそのような伝統があったのですね。
水中花の進化系がハーバリウムとも言えるのです。
水中花はどこからきたのか
この水中花
日本には江戸時代、中国から伝来したとされています。
延宝年間に酒席での遊びとして酒の杯に浮かべることが流行したため、
「酒中花」「杯中花」とのよび方もあるようです。
当時は浅草の楊枝店のみやげ物として評判となり、縁日でもよく売られたいたそうで
江戸っ子の間でも親しまれていました。
ご自宅のインテリアに
ハーバリウムは近代インテリアとして、ご自宅としての
インテリアとしても最適です。
ご自宅のリビング、玄関、洗面所、お手洗い、寝室等・・・
お花ですからどこに飾ってもとても素敵な印象になりますよ。
実際風水も気にされる方もいらっしゃるのですが
瓶の中に詰められたお花ですので
風水的にはどこに飾っても問題ありません。
是非ご自宅に1本でも飾ってみてはいかがでしょうか。
ハーバリウムは近代インテリアとして最適なギフト
そして、ハーバリウムはギフトとしても最適です。
半年~1年、あるいはそれ以上長期鑑賞が可能ですので
お誕生日やクリスマス、記念日等のギフトとしても
ご活用頂けます。
是非、ハーバリウムをギフトとしてもご活用ください!
ハーバリウムとは?植物標本から近代インテリアへ-まとめ-
オーダーメイドハーバリウムはお任せください
ハーバリウムは江戸時代の水中花から
学者の方の植物標本として
そして、現代アートとして、ギフトとしても
進化をしてきました。
ハーバリウムジャパンでは
オーダーメイドハーバリウムを
制作しております。
ご自宅用に、ギフトに
イベントハーバリウムとしても活躍いたします。
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