オーダーメイドハーバリウム3つの注意点
2021年05月25日
ハーバリウムを購入したいけど、なかなかほしいデザインのハーバリウムが売っていない…
そんな時に活用したいのが、オーダーメイドハーバリウム店でハーバリウムを購入することです。
オーダーメイドハーバリウムであれば、好きな色や使いたいお花など、自由にオーダーすることができます。非常にメリットがあるのですが。その反面注意しなくてはならないこともあります。
今回は、オーダーメイドハーバリウム3つの注意点についてお伝え致します。
目次
明確に要望を伝える
まずは、明確に要望を伝えましょう。伝えるポイントとしては
- ・どんなお花で
- ・どんな色で
- ・どんなデザインで
- ・どう活用するか
以上のようなポイントを伝えましょう。
お花やデザインについてはお任せで!という事でも問題ないですが、色やハーバリウムをどう活用したいかはデザイナーが制作する基準にもなりますので、伝えてほしいところです。
例えば、インスタやネットで見たハーバリウムが素敵で、こんな感じのデザインでできますか?という質問でもいいですね。
後は、ハーバリウムが自分で使うインテリアハーバリウムなのか、プレゼントハーバリウムか等でも違いがあります。
オーダーメイドする方は、大体プレゼントするハーバリウムですので、贈る方の好きなお花や色等を伝えてあげるとデザイナーもイメージしやすくなるので、是非伝えてみてください。
デザイナーの実力が問われる
オーダーメイドであるということは、デザイナーの実力が問われます。
こんなお花で、こんな色でと伝えてあとはデザインをお任せしたとします。
その場合、デザイナーのセンスでデザインすることになるので、同じ要望を100人のデザイナーへ伝えたとしたらそれぞれクオリティは異なるはずです。
もちろん、プロに依頼する場合であれば、おかしなデザインにはならないはずですが、それでもそれまでの経歴などもあるので、それらも考慮して依頼するようにしましょう。
宅配便配送のリスク
これはオーダーメイドに限らずですが、依頼先がネット販売会社である場合、ハーバリウムも宅配便での配送になります。
その場合、手元に届くまでに時間を要することと、ハーバリウムはガラス瓶となりますので輸送中の破損のリスクがあります。
発送元も、宅配業者も注意して梱包や配送をしますが、人間がやることですので、何かが原因で破損するという可能性はゼロではありません。
現に、ハーバリウムジャパンでも、割られてしまった事例がありました。
その際は、宅配業者が弁償、再度ハーバリウムを制作となるのですが、希少な花材であったり、特殊なデザインであったりすると、時間を要する可能性もあります。
もちろん、滅多にあることではないのですが、一応のリスクとして頭に入れておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、オーダーメイドハーバリウム3つの注意点についてお伝えしました。
ハーバリウムをオーダーメイドで依頼する際は、しっかりと作ってほしいポイントを伝えて、リスクがあるということも頭にいれておきましょう。