マーガレットを使った春らしいハーバリウム
2021年03月11日
こんにちは!ハーバリウムジャパンの牧野です。
寒い冬も終わりもうじき春が訪れようとしています。日本には四季がありその中でも春が好きな方は多いのではないでしょうか。
今回は、春らしいマーガレットを使用したハーバリウムについてお伝えします。
目次
マーガレットの和名はモクシュンギク
マーガレットはカナリア諸島が原産地であり、和名はモクシュンギクといいます。日本には明治時代末期に伝わったとされています。
品種によって一重咲きや八重咲き、ポンポン咲き、丁子咲きなどがあり、草丈も50cm前後のものから1m前後になるものまでさまざまです。
1mともなると成人男性の腰位の高さまで大きくなるお花ですね。
花の色は白が有名ですが、ピンクや赤・黄色・オレンジなどもあります。秋から冬にかけて殺風景になりがちなガーデニングも、マーガレットで彩るなんてことも素敵ですね。
愛にちなんだマーガレットの花言葉
マーガレットの全般的な花言葉は、「恋占い」「真実の愛」「信頼」などがあります。
愛にちなんだ花言葉がマーガレットの花言葉とも言えますね。
実は、「恋占い」の由来はマーガレットにあったということはご存知でしたか?
花びらを1枚ずつちぎりながら「好き、嫌い、好き・・・」と占う、いわゆる恋占い、子供の頃に遊んだ記憶はありませんか?真剣にやっていた方もいるかもしれませんが(笑)
そして、この「マーガレットの恋占い」には、からくりがあるのです。
実は、マーガレットの花びらは、基本的に奇数となっています。つまり、「好き」から始めると「好き」で終わることが多いんですね。大人になると、良くも悪くもこういう理屈を知っていくものですね。
お子さんには内緒にしておいてあげてください。
マーガレットとハーバリウム
さて、そんな素敵なマーガレットですが、ハーバリウムとも相性が良いお花なんです。
ハーバリウムに使用するお花はドライフラワーとなるので、生花とは少し見た目が変わって見えるかもしれませんが、可愛らしさは変わりません。
そして、カラーバリエーションも豊富で、白を始め、ピンクや黄色、ブルーなど様々なカラーがあります。
お好みのカラーに応じてハーバリウムの制作も可能なんです。
また、ドライフラワーのマーガレットは、背丈のある瓶の方が作りやすいです。
1本1本が小さいので、少しまとめてあげると見栄えも良くなりますよ。
マーガレットのハーバリウムをギフトにされたい方は。オーダーメイドで制作可能です。是非お気軽にお問い合わせください。
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