ペットハーバリウムは枯れないお供えもの
2021年08月26日
ペットハーバリウムは枯れないお花のお供えものです。
ペットが亡くなってしまった時は、お花をお供えされることと思います。
ですが、お花をお供えすると取り替えることも必要になってきます。
取り替えると、お金もかかってしまいますよね。とは言え、お花をお供えして供養はしていきたいという方には、是非ハーバリウムのお供えをおススメ致します。
今回は、ペットハーバリウムは枯れないお供えものとしてペットハーバリウムについてお伝え致します。
目次
枯れないお供えものハーバリウムとは
ハーバリウムは、枯れないお花のお供えものとしても最適です。
元々ハーバリウムは、植物標本とも言われ、学者や研究者や学者の間で使用されてきました。
それが近年、女性を中心に新しい時代のフラワーインテリアとして注目を集めてきました。主に、プレゼントや自宅のインテリアとして活用されています。
ハーバリウムが枯れない理由とは
ハーバリウムが枯れない理由についてお伝えします。
正確に言いますと、枯れないというよりは、一度乾燥などして「枯らせた」ドライフラワーやぷリザーブドフラワーを使用しているのです。
これまでのフラワーアレンジメントと異なる点としましては、瓶などに入れて、専用のオイルを注ぎます。このオイルを注ぐことで、生花とはまた違う瑞々しさが感じられるのです。
ペットハーバリウムはどれくらい使用可能か
ペットハーバリウムのお供え出来る期間、つまりはハーバリウムが使用できる期間としては、半年から1年が目安となります。
ただし、これはあくまでも目安ですので、条件や花材、オイルの質によっても変化します。
例えば、陽の当たる窓際に置いていたり、オイルの質が悪かったりする場合は、劣化や花材の色褪せが早まってしまいます。
そうなると、3ヶ月程でも、お花の色が色落ちしたり、色あせしたりしてしまうこともありますので注意が必要です。
しっかりとした条件で使用すれば、2年、3年、あるいはもっと長く使用できることもあります。
ペットの一部をハーバリウムで残せます
ハーバリウムは先述した通り、元々は植物標本などの形で活用されてきました。
そのことをペットハーバリウムとして代案するとしますと、例えばインコの羽を残したりする、つまりはペットの一部をハーバリウムに入れる事も可能なのです。
実際、ハーバリウムジャパンでは、お客様のご要望から「オカメインコの羽根」をハーバリウムに入れて制作した事がありました。
ハーバリウムジャパンでは前例の無いことだったので、上手くいくか不安もありましたが、心配していた色落ちなどもすることなく制作出来ました。
ペットは家族です。いつまでも忘れたくない想いはありますよね。そこで、ペットの1部をハーバリウムに入れて残すという新しい選択肢はいかがでしょうか。
ハーバリウムジャパンでは、世界に1つだけのオリジナルハーバリウムをオーダーメイド制作しております。
費用やこんなハーバリウムができるかどうかなど、ハーバリウムの事でお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。
ハーバリウム専門店のプロが、親切丁寧に回答させて頂きます。
世界で1つだけになるハーバリウム花材はコチラ