ハーバリウムを飾って南国気分に

2019年07月5日

南国の花と言えば、どんな花を思い浮かべますか??
大きく華やかに咲くハイビスカスを思い浮かべる方も多いのではと思います☆
ハイビスカスは、ハワイの花としてとっても有名ですが、実はもう一つ忘れてはいけないハワイの花があります!
それは、『プルメリア』です☆
ハワイに限らず、南国へ行くとお土産などでプルメリアのグッズを良く目にする事が多いのではと思います。
それくらい南国の花として世界中で愛されてるんですよ☆
今回は、そんな夏を感じさせてくれるこの時期ぴったりな花『プルメリア』をご紹介していきます!

*プルメリアの基本知識

開花時期は、6月~10月です。
寒さに弱く、日本での流通は少ないとされています。
花の色は、白、黄、ピンク、赤、オレンジ、複色など様々で私達の目を楽しませてくれます☆
キョウチクトウ科のプルメリア属に分類され、代表品種は8種類、交配種を含めると200種以上にのぼります。
原産地は、ハワイやグアムを連想しがちなのですが、実際は東南アジア、メキシコ、中南米に分布しており、ラオスでは国花として扱われています。

*特徴

プルメリアの一番の特徴は、なんと言っても花の優しく甘い香りです
人に安らぎを与えてくれるような香りで、芳香剤や石鹸など「プルメリアの香り」を良く見かけますよね☆また、レイ、髪飾り、コサージュなどにも。頭や首などにかける装飾品のレイは、主にハワイにおいて用いられ、プルメリアの花はレイにもよく使われます。また、ハワイではプルメリアやハイビスカスなどの花が、髪飾りとして用いられます。タイではドレスなどに着ける花飾りのコサージュとして、プルメリアの花がよく使われるそうです☆

*花言葉

「気品」「恵まれた人」「日だまり」「内気な乙女」

由来
「気品」は、優雅で上品な香りとしとやかな花姿に由来するといわれています。
「日だまり」は、南国の温暖な地で陽光を浴びながら沢山の花を咲かせることにちなんでいるといわれています。

こんな言い伝えも
ハワイには、満月の夜明けに、まだ朝霧に包まれたままのプルメリアの花を集めてレイを作り、それを好きな人に渡すことができれば、その恋は叶うという言い伝えがあるそうです!
すごく素敵なお話ですよね☆

いかがでしたか??
南国の花で、とことん夏を感じ夏を漫喫するのも素敵ですよね!
夏の贈り物としてもプルメリアのハーバリウムは、とっても喜ばれると思います☆

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