結婚式の引出物で喜ばれたい新郎新婦必見|引出物ハーバリウム
2019年12月15日
これから結婚式を挙げる方にとって
準備は慌しく過ぎていくもの。
自分達の為にも、そして、参加してくれたゲストの方の為にも
喜ばれる引出物は重要です。
とは言え、限られた予算の中で、
ゲストが喜ぶアイテムを選ぶのは大変ですよね。
今回は、そんな引き出物に
活用出来るハーバリウムの魅力をご紹介します。
さらに、
- ・引出物の意味
- ・引出物の予算
- ・結婚式場への持込のコツ
- ・引出物に人気のハーバリウム花材
- ・席札としての活用法
等、引出物についても説明致します。
目次
引出物の意味
意外と知らない引出物のの起源
一般的に引き出物の意味としては、新郎新婦側から参列者への
お礼の意味を込めた「宴席のお土産」という意味とされています。
その始まりは時代をさかのぼる事、
平安中期以降から始まったとされています。
そもそもの「引き出物の語源」は馬にあります。
どうして馬にあるかと言うと
「結婚式の来客に馬を贈る」
という習慣が語源とされています。
また、貴族や大臣達で開かれていた宴へ来客があった際
主に庭に馬を引き出してその馬を客人へのお土産
という形としても贈っていました。
馬をお土産にするとは、
生活に密着した実益な贈り物
だったということでしょう。
この様に、引き出物は
昔から自分達の幸せのおすそ分けと
感謝の気持ちを込めて
参加者へ贈る物です。
平安時代から現代まで
続いている習慣なのです。
古くからの習慣として、
主に鰹節などの食品などが配られます。
現代の引出物
現在では、引出物をパッケージ化したサービスもあり
結婚式場や冠婚葬祭業者によってはカタログから選んで利用する場合もあります。
また、法事のお返しにも引出物という言い方をします。
なお、弔事の場合のお礼の品には「通夜返礼品」、「会葬返礼品」、
「香典返し」などの名称があります。
出席者が多岐にわたる場合では、
そのいずれもが「貰って嬉しい」引出物にすることは困難とされています。
そこで、これからの新提案として
ハーバリウムがそのお悩みを解消します!
まずは、引出物の予算と照らし合わせてみましょう!
引出物の予算
引出物の予算相場とは
引出物の予算はいくらくらいが望ましいのでしょうか。
結論から言うと、引出物の相場は5,000円程と言われています。
引き出物の相場には色々な目安がありますが、1つには
披露宴の飲食費の3分の1を目安にするという考え方です。
例えばゲスト一人当たりの飲食で15,000円の場合、
引き出物の金額の目安は約5,000円ということになります。
引き出物の品数は地方の習慣によっても差がありますが(3品、5品等奇数が一般的)、
基本的には「メインの引き出物」「引菓子」「縁起物」の3品となります。
つまり、この3品の合計が5,000円となります。
この場合、
- ・メイン引出物:3,000円
- ・引菓子:1,000円
- ・縁起物:1,000円
以上のような金額配分が一般的でしょう。
引出物の新提案!ハーバリウム
「縁起物」には鰹節や昆布、お米がよく使われていますが、
最近では若い世代にはあまり喜ばれないと考える人もいるため、
縁起物の代わりにおしゃれなジャムやドレッシングなどの食品を贈る場合もあります。
ですが、食品は好き嫌いがあったり
使わない家庭もあったりして貰っても使わず仕舞い・・・
という方も多いのではないでしょうか。
そこで、ハーバリウムはいかがでしょうか。
ハーバリウムは、オシャレであり
老若男女問わず頂いて嬉しいものです。
そして、お花を嫌う人は、あまりいないでしょう。
ハーバリウムは瓶の中に入っているので
花粉症の人等でも全く問題ありません。
普段自分では買わないモノを頂くのは
嬉しいものです。
ハーバリウムなら、用途がたくさんあります!
- ・玄関
- ・リビング
- ・洗面所
- ・お手洗い
- ・オフィスの机
- ・寝室
等、サイズもコンパクトなので
場所を選びません!
引出物ハーバリウム料金
ハーバリウムはサイズが選べる為
サイズによって料金も異なります。
例えば、席札としても使える
30mlの小瓶ハーバリウムなら
1本辺り800円程。
これなら、予算内に収まりますし
小さいサイズなので、お持ち帰りする
女性の負担にもなりませんね。
結婚式場への持込のコツ
結婚式場に引出物を持ち込めるのか
引出物と言えば、結婚式場と相談しながら決めるから
結婚式場に持ち込みなんて出来ないと思われていませんか?
実は持込が式場によっては可能なのです。
商売上あまり大きな声で言えませんが(笑)
ただし、持込料が別途発生します。
おおよその相場は200円~800円と
式場によっては幅がありそうです。
引物持込の交渉術
結婚式場も商売ですから
最初から引出物は持ち込みます!
という姿勢は出来るだけしない方が無難です。
式場としては、当然こちらで用意した
引出物から選んで欲しいと思っています。
その為、持ち込みたい方には
別途持込費用が発生するわけですが
余計なお金はかけたくない、というのは
新郎新婦側としては当然の心理です。
それは、プランナーも分かっていますので
極力柔軟にお願いするようにしてみましょう。
プランナーは新郎新婦の大きな味方ですから
こちらの強い要求し過ぎるのもよくありません。
プランナーも素敵な結婚式にしたいという気持ちはありますが
会社との板挟みになる関係でもあります。
相手も人間ですから、要求ばかりしてくる
新郎新婦に対しては印象もよくありません。
もちろん、新郎新婦が「お客様」なので
要求するのは当然ですが、そこは謙虚にお願いしてみましょう。
「やっぱり持込料金かかりますよね。
全額とは言いませんので、半額とかになりませんか?」
等と、お金があれば出したいですが
全額だと予算が難しいです、というスタンスで
謙虚にお願いする事がポイントです。
あるいは、他の料理などグレードアップするので
等、持込料無料の変わりに、他でお金かけます
等も良い交渉となるでしょう。
引き出物持込交渉で絶対やってはいけないこと
最後に引出物交渉の注意点がるので、これは守ってください。
プランナーさんに「引き出物はなしにしました」と伝え、
実は郵送手配するという行為です。
確かに結婚式場を通すより費用は安く済みますが
後々面倒な事になります。
基本的に、後から郵送する引き出物については
ゲストの席に「お知らせカード」として自宅に郵送することを事前案内したり
司会からも「引き出物は郵送となっております」
等のアナウンスの必要があるからです。
これがないと
ゲストは「引き出物ないの?」と
ゲストからの印象も悪くなります。
メールでその旨を事前に伝えてしまえばいい
と理屈で言えばそうなるかもしれませんが
そこまでしてしまうと、ゲストからも
- ・ケチくさい
- ・そこまでする?
- ・予算削りたいなら要らないよ
等とお金では買えない信用問題にもなりかねません。
式場からも、良い印象も持たれないので、最初から正直に、
「極力費用を抑えたいので一緒に考えてもらえませんか?」
と言われたらプランナーも出来る事はしてあげたい
と考えるものです。
費用を抑えたい、というのは
ほとんどの人が考える事ですから
おかしくも何ともありません。
変な事をして、誤魔化そうとするよりも
プランナーからの印象も良くなり
最初に伝えておく事で後々の交渉もしやすくなります。
せっかくの晴れ舞台なのですから
裏では正直に事情を伝えて
ゲストに喜んでもらえる結婚式にしましょう!
ハーバリウム花材はこれで決まり!ゲストも喜ぶハーバリウム花材
引出物に人気の花材ランキング
ハーバリウムジャパンでの
引出物人気花材ランキングをお伝えします!
第5位:ネモフィラ
第5位は「ネモフィラ」です。
あまり聞いた事のない、馴染みのないお花ではないでしょうか。
ネモフィラは、
青い小さなうつわをたくさん並べたような、
なんとも愛らしいお花です。
ネモフィラの花言葉は、
「清々しい心」「成功」「可憐」
「愛国心」「あなたは私によって許される」
など、素敵な花言葉がいっぱいあります。
鮮やかなブルーもとても爽やかですね。
ちなみに、ネモフィラは茨城県にある
「ひたち海浜公園」で有名ですので
関東地方の方はピンと来るかもしれませんね!
生花もとても美しいので
是非ご覧になって頂けたらと思います。
第4位:シルバーデージー
第4位は「シルバーデージー」です。
別名は「ヒナギク」とも言いますが
こちらも、あまり馴染みの無いお花だと思います。
小さくてころんとしたかわいい花を咲かせるデージーは
女性にも人気の花材です。
ピンク色が人気で鮮やかなオレンジ色も人気です。
デージーの花言葉には「平和」や「希望」、「ありのまま」等があります。
ちなみに、デージーはヨーロッパでの名称で
ヒナギクは和名となります。
第3位:ローズ(バラ)
第3位は、「ローズ」です。
こちらは、皆さんご存知ですよね。
結婚式ではブーケとしても有名で
世界中の人々から愛されている花の女王。
その為、色も様々であり
ローズの花言葉も色によって異なります。
- ・白:純潔、尊敬、私はあなたにふさわしい
- ・ピンク:上品、感銘
- ・赤:あなたを愛しています、情熱
- ・黄色:献身、さわやか、可憐、愛情の薄らぎ、嫉妬
- ・オレンジ:信頼、絆
- ・紫:誇り、気品
等、結婚とも相性の良い花言葉がたくさん。
ただし、黄色には嫉妬等があるので
花言葉を気にされる方は黄色は避けた方がいいかもしれません。
第2位:カスミ草
第2位は「カスミ草」です。
カスミソウをご存知の方は多いと思いますが
名前の由来はご存知ですか?
霞草(カスミソウ)」という名前の由来は、
小さい花が無数に咲く姿がまるで「春霞(はるがすみ)」
のようであることから名づけられています。
また、カスミソウの花言葉には
「永遠の愛」や「感謝」、「清らかな心」等があります。
こちらも結婚式にもピッタリですよね!
ちなみに、英名は「ベビーブレス」(赤ちゃんの吐息)という程で
たくさんの小さい花がハーバリウムとしても大活躍するんです。
ハーバリウムの「名脇役」がカスミソウなんです。
第1位:アジサイ
第1位は「アジサイ」です。
知名度も高く、誰もが知っているお花ですよね。
名の由来は諸説あるようで
最古の和歌集『万葉集』では「味狭藍」「安治佐為」等があります。
最も有力な由来としては
「藍色が集まったもの」を意味する「あづさい(集真藍)」
がなまったものだそうです。
アジサイはとてもキレイなのですが、
アジサイの花言葉として「移り気」等があるため
花言葉を気にされる方は使いたくないお花かもしれません。
一方で、「家族団欒」等
これから家族を築く人にとってはこれ以上ない
花言葉とも言えそうです。
一般的なアジサイの色は
鮮やかなブルー等が多いですが
ハーバリウムで使用する場合は
たくさんの色があるので、選ぶのも楽しい花材ですね。
花言葉はあまり気にしない
いかがでしたでしょうか。
ハーバリウムジャパンの引出物ランキングを
お伝えいたしました。
最後に花言葉ですが
正直あまり気にされなくても良いと思います
というのが私個人の考えです。
花言葉のご紹介も致しましたが
花の色によっても異なる花もあったり
色々な意味が含まれているので、正直花言葉はややこしい。
それよりも、お2人の気持ちが何より大事なのですから
あまり気にされなくてよろしいと思います。
これは余談ですが、仏滅や大安等の
いわゆる「六曜」ですが、実は発祥の中国では
もう誰も気にしていないという話もあります。
これも花言葉同様、気にする人は気にするし
しない人はしない、という類の話になります。
なので、花言葉も気持ち的に良い方がという程度で
よろしいかと思います。
それよりも、ご自身の好きなお花を是非使ってください。
席札としての活用法
席札はおもてなしの重要アイテム
結婚式会場のテーブルを華やかに彩る席札は、
ゲスト様へのおもてなしの心あふれる実は重要なアイテム。
席札と言えば、V型のカードとなった
形の席札が一般的ですね。
だけど、ただ印刷しただけの席札だと皆やっているし
ちょっと特別な席札を用意したい、と思いませんか?
そんな想い、ハーバリウムジャパンがお手伝いします!
ハーバリウムが席札に
ハーバリウムジャパンでは、引出物としてはもちろんですが
席札としてのハーバリウム活用も推進しております。
これですと、席札としても活用できますし
そのまま引出物としても活用できます!
まさに、一石二鳥!
30mlのハーバリウムにお名前をシールにして
お作り致します。
30mlハーバリウムの高さは
100円ライター位の高さです。
かわいい大きさで女性にも人気です。
料金は、席札特別価格としてご提供致します!
ご依頼本数によっても異なりますので
お気軽にお問合せください。
席札に文字コメントで感動アップ
席札に名前はもちろん
ちょっとしたコメントも入れる事が可能です!
大切なゲストにあなただけの想いのこもった言葉を
入れてみてはいかがでしょうか。
大切なゲスト1人1人のコメント
是非考えてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は
- ・引出物の意味
- ・引出物の予算
- ・結婚式場への持込のコツ
- ・引出物に人気のハーバリウム花材
- ・席札としての活用法
をお伝えしました。
引出物の由来から、予算
結婚式上への持込のコツなど参考になれば嬉しいです。
一生に1度の結婚式ですから
引出物もゲストにも喜んでもらいたいですよね。
結婚式の引出物に悩まれている方は
ハーバリウムを是非参考にしてみてください。
ハーバリウムのお問合せはコチラ