フレンチレストランの装飾に相応しいハーバリウム
2021年08月18日
フレンチレストランの装飾として相応しいハーバリウムというものをご存知でしょうか？
ハーバリウムはもともと植物標本などと言われており、研究者や学者の間で使用されていたものなのです。
目次
研究者や学者の間で使用されたハーバリウム
ハーバリウムはドライフラワーなどの乾燥させた花材を使用します。ふたの出来る瓶に入れ、専用のハーバリウムオイルを入れると長期保存が出来るようになるため、研究者や学者の間で使われていたのですね。
現代ではオシャレなインテリア
このハーバリウムは、現在オシャレなインテリア雑貨としても注目を集めています。
今から４年ほど前にハーバリウムは全国的にブームとなり、女性を中心にお部屋のインテリアや贈り物として人気を得るようになりました。
特に女性の間では体験教室等で、実際にハーバリウムを作るという体験も人気があります。
多くの女性はハーバリウムの魅力に気付いているということですね。
生花にはないハーバリウムの魅力とは何なのか
生花にはない、ハーバリウムの魅力とは何でしょうか。
それは、やはりオイルに入れた時の瑞々しさということになります。
ドライフラワーは乾燥しているお花なので、そのままではどうしても枯れたようにも感じてしまいます。生花のような活き活きとした雰囲気は感じられないかもしれません。
そこで、ハーバリウムであれば、オイルに浸すことで瑞々しさが復活して、生花とはまた違った美しさを演出することが可能なのです。
フランス料理の卓上に
このように、ハーバリウムは生花と違った瑞々しさがあるわけですが、フランス料理の卓上と言えば、やはりお花が重要ですよね。
とは言え、生花ですと毎回のお手入れや取り換えが面倒なこともあると思います。
そこで、ハーバリウムを活用してはいかがでしょうか。
ハーバリウムは瓶の中に入っているので、倒れても液体がこぼれる心配がありません。
また、長期間保存かのうなので、例えば１ヶ月、３ヶ月毎など季節のお花に応じて取り替えていくということも可能なのです。
美しいお花を見ながら、美味しいフレンチをお客様に食べて頂くというのは、フランス料理店として必要なことですよね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、フレンチレストランの装飾に相応しいハーバリウムとしてお伝えしました。
ハーバリウムの魅力は伝わりましたでしょうか。
元々研究者や学者の間で使用されていたハーバリウムが現在では女性を中心に人気となり、様々なインテリアとして活用されるようになりました。
フランス料理店ではまだ活用されているところが少ないですので、是非ご検討されてみてはいかがでしょうか。
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