フレンチレストランを彩るハーバリウムの使い方
2021年01月24日
フレンチレストランの空間を美しく彩り豪華にしてくれるお花は、フレンチレストランにとっては非常に重要な役割を果たします。
ですが、お花の飾り方を間違えては、お客様や料理の邪魔をしてしまうこともあります。
今回は、フレンチレストランを彩るハーバリウムの使い方についてお伝えします。
目次
フレンチのテーブルに飾るハーバリウム
フレンチレストランのテーブルに飾られたお花は、レストランの空間を彩り、料理を引き立て、お客様の心も和ませます。
フレンチレストランのテーブルにはやはりお花が必要ですよね。
しかし、お花を飾る事によるデメリットもあります。
お花をレストランのテーブルに飾るデメリット
お花をレストランのテーブルに飾るデメリットとしては、お客様がお花を引っ掛けて倒す可能性があります。
その為、お花の高さはワイングラスより低いものにする必要があります。
合わせて、テーブルのお花を取り替える手間もありますよね。テーブルの卓数にもよりますが、卓数が多ければ多いほどお花の取替は手間になりますし、コストもかかります。
もちろん、フランス料理店は客単価が高くなりますので、お花のないテーブルやコストがかかるからといってみすぼらしくするのも良くありません。
そこで、ハーバリウムがそんな悩みを解決出来るアイテムなのです。
フレンチレストランにハーバリウムで悩み解消
ハーバリウムは、ドライフラワー等乾燥した花材を瓶の中に入れて、専用のオイルを入れることで、瑞々しさがプラスされます。
ドライフラワーをただ単に瓶に詰めるだけでは、枯れたお花の印象になってしまいますが、専用のハーバリウムオイルを入れる事で瑞々しさがプラスされ、生花とは違う美しさを出せるのです。
これは、非常にフレンチテーブルに彩を添える役割を担います。
また、ハーバリウムはキャップの閉められたボトルに入っているため、もし引っ掛けて倒しても生花のように水がこぼれてしまうというような事はありません。
また、水の取替、オイルの取替は不要です。ハーバリウムの場合、オイルを取り替える必要はないので、そのまま長期間ご利用になれます。
期間の目安は半年から1年となりますが、花材によっては数年変わらずに使用できるものもございます。
このように、ハーバリウムは従来の生花とは異なる特性がございますので、活用の仕方次第でとても魅力的なインテリアとなるのではないでしょうか。
また、お花を置く事で、季節感を出す事も可能です。
フレンチレストランのテーブルに季節感が出せる
お花はその種類によって雰囲気や表情を変えてくれます。さらには、お花で季節感を演出することもできるため、季節ごとにメニューを変えるお店などでは特に役立ちます。
例えば冬であれば、白色を中心としたハーバリウムで雪をイメージしたり、夏は青色で晴れた空や海を連想させる事も出来ます。
春は桜のピンク色、秋は黄色や橙色等の暖色系を使用することで、それぞれ季節に合った雰囲気をテーブルの上で演出する事も可能です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、フレンチレストランを彩るハーバリウムの使い方についてお伝え致しました。
フレンチレストランだからこそお花は重要ですよね。
ですが、生花の場合は、お水の取替や引っ掛けて倒した場合水の処理が面倒になります。
ところが、ハーバリウムであれば、ドライフラワーですが瑞々しさは生花とはまた違った演出が出来ますし、綺麗なのでお客様の満足度もアップします。
フレンチレストランのテーブルにハーバリウムをご活用されてみてはいかがでしょうか。
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