贈答品の新しい選択肢!ハーバリウムを贈答品に

2020年06月19日

贈答品ハーバリウム

贈答品の贈りもの、何にしようか悩んでいませんか?特にお世話になった方への贈答品は何にしようか悩むところ。食べ物だと好みもあるし、ありきたりのものは差し上げたくない…

そんな事をお悩みの方はハーバリウムを贈答品の選択肢に入れてはいかがでしょうか。

今回は、ハーバリウムが贈答品の新しい選択肢となる魅力をお伝えします。

ハーバリウムとはいったいなに

オシャレなフラワーギフト

ハーバリウムとは、元々植物標本等とされ、学者や研究者の間で使われていました。

それを近年インテリアや贈答品ギフトとしてアレンジされました。現代版ハーバリウムはオシャレなデザインで女性を中心に人気が出ました。近年、男性への贈り物としてもニーズが高まっています。

ドライフラワーと専用オイル

ハーバリウムは、瓶の中に専用のオイルとドライフラワー等を入れてデザインしていきます。

生花では出来ません。理由はオイルに浸すため、生花では腐敗してしまうからです。必ず乾燥したドライフラワーかプリザーブドフラワーを使用します。

手作りのハーバリウム

現在、全国各地でハーバリウムの体験教室も人気があります。実際に自分で作って、親しい人にプレゼントしたり、自宅の部屋に飾ったりと色々と活用出来ます。自分の好きな花材をその場で選べる事も人気の1つなんです。

贈答品としてのハーバリウムが嬉しい理由

花を嫌う人はいません

「お花は好きですか?」
こう聞かれて、好きと答える人はいると思いますが、嫌いと答える人はまずいないと思います。花が嫌いという人は周りにいますか?おそらくほとんどの方はいないのではないでしょうか。お花が好きでなくても、もらって不快になる人はまずいないでしょう。不快とは違い、ちょっと迷惑だと思う例はあります。

迷惑にならないフラワーギフト

フラワーギフトが迷惑だと感じる時はどんな時でしょう。それはおそらく「生花」であった場合です、例えば花束。もらった時は確かに嬉しいですが、その後持ち帰るという作業があります。車であればそれ程気にはなりませんが、電車移動、バス移動、徒歩等となるとそれを持ち帰るのは中々の手間となってしまいます。ですが、ハーバリウムならば迷惑になりません。

ハーバリウムは手軽に持ち運び可能

ハーバリウムの瓶は大きいものでも200ml程度なので、ハンドバッグに入る程度の大きさです。これならば、もらう側も持ち運びが楽なので迷惑とはなりません。そして、帰ってからも手間いらずなのです。

なぜハーバリウムは手間いらずなのか

ハーバリウムはなぜ手間いらずなのか。その答えは「手入れが不要」という点にあります。どういう事か説明致しますと、通常生花であれば水の取替が必須になります。ところが、ハーバリウムは専用のオイルに浸しているため、オイルの入れ替えは一切不要です。むしろ、瓶を開けてはいけません。その為、インテリアとしてもお楽しみ頂けるのです。半年から1年程は初期状態を保ちますので、長い間お花をお楽しみ頂けます。

贈答品のシーンに合わせたハーバリウムの選び方

お世話になった方に感謝の贈答品

上司や知人、目上の方等でお世話になった方に贈答品ハーバリウムを贈る場合はどんなものがいいでしょうか。どんなお花を入れるかで雰囲気も大きく変わります。お世話になった方へのハーバリウムは、やはり大きなお花がおススメです。胡蝶蘭やユリ等のお花は存在感もあり清楚な雰囲気があって、目上の方にも喜ばれるお花です。

新築祝いの贈答品

ご友人や親族などが新築を建てた場合の贈答品としてハーバリウムも最適です。お花のインテリアですので、玄関やリビング、寝室にお手洗いと場所を選びません。どこに飾っても重宝されます。そんな新築祝いのハーバリウムは黄色やオレンジ等明るい雰囲気の色がおススメです。もちろん、家主さんの好きな色や家のカラーもありますので、その色に合わせて贈るのはいかがでしょうか。お花の種類というよりも、色の雰囲気でハーバリウムを決めても素敵ですよ。

卒業祝いの贈答品

姪っ子や甥っ子が卒業した時の贈答品としてもハーバリウムは喜ばれます。卒業といえばお花ですよね。それが、ハーバリウムとして部屋に飾る事が出来れば嬉しいものです。大学を卒業して新社会人になる時に、部屋の中にお花があるのは癒しとなります。これからの励ましの意味も込めて、ハーバリウムはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、贈答品の新しい選択肢としてのハーバリウムをお伝えしました。

通常の生花と違って、枯れる事もなく長くインテリアとしても活用出来ます。持ち運びも便利ですので女性にも嬉しいギフトです。

また、感謝やお祝いの気持ちの贈答品としても喜ばれます。ハーバリウムのオーダーメイド制作をプロにお任せしてみてはいかがでしょうか。

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