ハーバリウムの寿命は長い?鑑賞期間と長く飾る為のポイント

2023年07月19日

ハーバリウムの寿命は長い?鑑賞期間と長く飾る為のポイント

こんにちは!ハーバリウムジャパンの牧野です。

ハーバリウムがフラワーアレンジメントの新しい形として人気を集めたことで
プレゼントでいただいたり、ご自宅用に購入されたことがあるという方は多いかと思います。

その後、ハーバリウムの様子はいかがですか?
最初に手にしたときの綺麗な状態を保てていますか?

この記事では、ハーバリウムの適切な鑑賞期間と、綺麗な状態で長く飾る為のポイントをお話いたします。

インテリア雑貨としてインテリアをより良く彩るために参考にされてください。

ハーバリウムの寿命について

ドライフラワーやプリザーブドフラワーなどの花材を使用したハーバリウム。その魅力は、お手入れ不要で長期間お花の美しさを鑑賞できる点にあります。しかし、ハーバリウムにも寿命があり美しさは永久ではありません。

ハーバリウムの寿命は一般的に約1年程といわれていますが、その期間は個人の感覚と、ハーバリウムに使用している花材等によって異なります。

ですので、美しいと感じれなくなったら「寿命がきたな」と判断いただくのがベストかと思います。
美しく感じれなくなる要因としては

・花材の色褪せ
・オイルの変色
・花材の劣化

などです。

実際に色褪せや、劣化をしやすい花材もあります。ハーバリウムを長く楽しむ為に、劣化しにくい花材を選ぶのも良いのですが、せっかくなら好みの花材で作成されたハーバリウムを飾ったほうが気分があがると思いますので綺麗な状態で長く飾る方法をお伝えいたします。

ハーバリウムを綺麗な状態で長く飾る為のポイント

直射日光が当たらない場所に飾る

ハーバリウムは紫外線に当たると劣化しやすく、中の花材の色褪せの原因となります。
またガラス瓶の形状によっては、レンズのようになってしまい火災に繋がる危険性もあります。
火災をおこすケースはレア中のレアですが、そのような危険性がある事を頭に入れ
火気を避けた場所で飾りましょう。

オススメの置き場所としては、直射日光を避けたカーテンレース越しの優しい光が入る場所です。
ハーバリウムは光に当たるとキラキラと輝き美しさが増すので、光に当てたくなりますが
カーテンレース越しの優しい光でも十分に輝きます。

光が差し込みにくい場所に飾る場合は
色が濃いめの花材を使用したハーバリウムがオススメです。
やや薄暗い場所でも、華やかに空間を彩ってくれます。

ハーバリウムのオイルは寒さが苦手!適温の環境で飾りましょう

弊社で使用しているオイルはミネラルオイルという種類になります。

こちらのオイルはベビーオイルの主成分にもなるオイルで人体に影響が無いため安全に使用できます。
しかし寒暖差には弱く、気温が低すぎると一時的に白く濁ります。

白く濁ってしまったハーバリウムは、常温になれば元に戻りますが花材の劣化を早める原因です。
生活環境の中で、適温と感じれる場所に飾ることをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は、ハーバリウムの寿命と鑑賞期間と長く飾る為のポイントについてお伝えしました。

ハーバリウムの寿命は1年程と言われていますが、花材や保存の仕方によって異なります。

また、しつないの温度等についても気を付けてみてください。

ハーバリウムジャパンでは、ハーバリウムをオーダーメイド制作しております。

まずは、お気軽にご相談ください。

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