ハーバリウムを病室に飾ると喜ばれる理由

2020年09月25日

ハーバリウムを病室に飾ってみませんか?

お花を病室に飾ることはよくあるかと思いますが、ハーバリウムを病室に飾ってみてはいかがでしょうか。

ハーバリウムは水の入れ替えなどが不要です。そのため、病室に置いても退院するまでキレイな状態を保ってくれます。

今回は、ハーバリウムを病室に飾るご提案を致します。

ハーバリウムが病室に最適な3つの理由

ハーバリウムは病室に最適です。

それは、病室に飾るにあたって様々なメリットがあるのでお伝えします。

理由1:水の入替が不要

そもそもハーバリウムは水ではなく、専用のオイルを使用しているのでオイルの取替、つまりは水の取替が不要となります。

通常生花ですと毎日水の取替をしたりする必要がありますがハーバリウムは不要なのです。

そのため、世話をすることなく、お花を飾っておくことができます。枯れることもないので、瑞々しさが継続してキレイです。

誰も世話をすることなく、キレイなお花を病室に飾っておけるのは大きな魅力ですね。

理由2:長期間病室に飾れる

長期間病室に飾れるのも大きな魅力です。

生花だとどうしてもお手入れが必要であり、お花の寿命も短いですが、ハーバリウム自体が半年~1年程状態を保つ事ができます。

そのため、大抵の方が入院して退院するまで飾っておくことができます。

入院された方は毎日お花に癒されることも出来るので、飾っておくと嬉しいでしょう。

理由3:液体がこぼれない

生花の花瓶ですと水が入っているため、引っ掛けて倒してしまうこともあります。

ですが、ハーバリウムは瓶の中に入ってキャップが閉められているので液体がこぼれることはありません。

そのため、お子さんが誤って倒してしまったり、患者の方が倒してしまっても液体がこぼれることはありません。

ハーバリウムは非危険物のオイルですので、万が一こぼしてしまった場合でも、危険性はありません。ですが、大変滑りやすくなるため、よくふき取り、洗剤などで落としてください。

また、飲用は出来ませんので、お子様やご年配の方が誤って飲まないよう注意してください。

病室に最適な花材

病室に最適な花材はどんなものでしょうか。

基本的には、明るめの暖色系が元気を与えるのでおススメです。また、グリーン系の花材も癒し効果があるのでいいでしょう。

反対にNGなのは、黒系の色や青系など気持ちが落ちてしまったり、落ち着いてしまう色は避けた方がいいでしょう。

また、花材もシクラメン等は死(シ)苦(ク)があるので避けましょう。また、根付くお花も病室に患者が根付いてしまうということを連想させるのでNGといえます。

ハーバリウムジャパンの病室へのおススメ花材としては「アジサイ」がカラーバリエーションもあり、ハーバリウムでも人気の花材の1つなのでおススメです。

また、シルバーデージーや千日紅なども女性に人気の高いお花です。

感染症のリスクがない

実はお見舞いの定番ともいえる生花が病院によっては禁止されている場合もあります。

その理由は、感染症のリスクがあるからなのです。

例えば、緑膿菌という菌が患者に感染してしまうと、呼吸困難や尿路感染症、菌血症などの病気になってしまう可能性があるのです。

そしてこの菌は厄介なことに、消毒液や抗生物質に強い抵抗力があり、感染を防ぐことが難しいと言われているのです。

このように、生花自体が飾れない病院もあるため、お花を贈りたい方にとってはハーバリウムこそ病室に最適なお花と言えるでしょう。

まとめ

今回は、ハーバリウムを病室に飾るということをテーマにお伝えしました。

生花と違いハーバリウムには3つのメリットがあります。

また、NGの生花もあるので注意しましょう。

病院によっては感染症のリスクもあることから、生花を飾っておくことが出来ない病院もあります。そのため、ハーバリウムは最適なお花の贈り物となります。

ハーバリウムジャパンでは、オーダーメイドのハーバリウムを制作致します。

どんな花が良いか分からない、こんな花材は使えるかなど、ご不明点がございましたら、まずはお気軽にご相談ください。

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