知っているようで知らない日本の夏の花

2019年07月3日

夏の花と言えば、「向日葵」イメージする方も多いかと思います。
もちろん向日葵も夏の花ですが、忘れてはいけないのが、きっと誰もが一度は育てた事があるのであろうあの花、、、そうです☆
アサガオ」です!!
小学生の時に夏休みの宿題で、アサガオを育てたという経験がある方が多いのでは?!と思います☆

今回は、そんな日本人に親しみがあり、日本の花の代表となる夏の花「アサガオ」についてご紹介していきます!

*アサガオの特徴

現在アサガオの属するヒルガオ科サツマイモ属は、中央から熱帯アメリカが原産地であるといわれています。アサガオは朝に咲くと言いますが、実は夜明け前から花は開いていきます。アサガオの花の形は円錐形で、ラッパの先端のように開きます。花開いたあとは、内側に籠る様にして閉じていきます。
アサガオ花名の由来は、花を咲かせるのが朝で、昼には花がしぼんでしまう姿を「朝の美人の顔」と表しており、「朝の容花(かおばな)」の意味から来ていると言われています。
「西洋アサガオ」は8月以降から霜のころまで長く咲き続けるため、とても人気があります。アサガオの葉は丸葉で、青や紫、ピンク色をした花です。
開花時期7〜9月。

*花言葉

青やピンク、紫などさまざまな色で楽しませてくれますが、それぞれの色ごとに花言葉を持っています。今回はとても身近な存在でありながら意外に知らない、朝顔の花言葉をご紹介していきます。
「アサガオ」全体の花言葉は「愛情」「結束」
白色のアサガオの花言葉は「あふれる喜び「固い絆」。
青のアサガオの花言葉は「短い愛」「儚い恋」。
紫のアサガオの花言葉は「冷静」

全体的に愛に関する言葉が多くなっていますが、花の性質から付けられたものやツルを伸ばして絡ませていく様子から付けられているため、単に愛を表しているのではなく、はかなさや解釈次第ではちょっと怖い意味になっています、、、実は「私はあなたに絡む」という花言葉もあるのです。

いかがでしたか??
アサガオって身近なようで意外と知らない事も多いですよね。
日本の夏を演出するにはぴったりの爽やかさと華やかさを持った花です。ハーバリウムにしても涼しげでとっても素敵だと思います☆

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