すずらんハーバリウムをオシャレにデザインする方法
2021年05月7日
春の到来と思ったら、もう5月になってゴールデンウィークが終わりましたね。
会社などによっては9日まで休みというところもあるかもしれませんが、皆さんは今年のゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか。
今年もコロナウイルスの影響で自粛で自宅にいた方も多いと思いますが、5月は出かけたくなる季節でもありますよね。
さて、今回はすずらんハーバリウムのご依頼を頂きましたので、すずらんハーバリウムをオシャレにデザインする方法についてお伝えします。
目次
すずらんの特徴
まずは、すずらんです。
すずらん(鈴蘭)は、春の訪れを知らせる代表的な花としても有名なお花の1つです。
キジカクシ科の宿根草で実は有毒なのです。北海道でも育つほど寒さに強く頑健です。漢字で書くと「鈴蘭」ですが、蘭の属性ではありません。
葉は細く長く、緑色で幅5cm前後、真っ直ぐ伸びる茎に添えられるように2,3枚生えてきます。葉の長さは10cmほどですが、茎はその倍の20cmほどに生長します。そして、花茎から10個ほどの花を咲かせます。
すずらんの名の由来
花の形はその名前の由来にもなった鈴に似た形をして、下向きに咲きます。
すずらんの花は真っ白で直径は1cmに見たない程小ぶりで、その可愛らしさが多くの人から愛されている理由の1つです。
すずらんの花言葉
すずらんの花言葉は「再び幸せが訪れる」「純粋」などがあります。
白くて純白な色をしたすずらんのカラーにピッタリな花言葉と言えますね。
すずらんの造花を上手に使う方法
さて、そんなすずらんを使ってハーバリウムを作ってみましょう!
と言いたいところなのですが、残念ながらスズランのドライフラワーは流通量が少なく、品切れになっていることもしばしば。
ハーバリウムは生花を使う事が出来ないので、ドライフラワーかプリザーブドフラワーを使用することになります。
そんな時に役に立つのがアーティシャルフラワー(造花)です。
造花かあ、と思われるかもしれませんが、造花も使い方次第で本物のお花等のように見せることも可能です。
その方法とは、お花だけを造花にして、他の葉っぱなどはドライフラワーを使用するというものです。
確かに、造花は作ったお花の感じが出てしまいますが、周りの葉っぱなどをそのままにせず、切ってドライフラワーに変えてしまうという方法であれば、それほど造花らしさが出ないので是非やってみてください。
すずらんハーバリウムをハイヒールボトルで
そんな可愛らしいすずらんをハーバリウムにしてもっとオシャレにかわいくしちゃいましょう!
それには、ハイヒールボトルがとても良く合いますよ。
ハイヒールボトルはハーバリウムボトルの中でも最も特徴のあるボトルの1つです。
きっと女の子なら誰しもかわいいと思えるようなデザインですよ。
そんなボトルの特徴にすずらんの花が良く合うのです。
白とグリーン、そして差し色となる黄色のカラーでデザインしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、すずらんハーバリウムをオシャレにデザインする方法についてお伝えしました。
すずらんは春の訪れを告げるお花の1つで、花言葉には「再び幸せが訪れる」「純粋」などがあります。
また、すずらんの造花でも工夫次第でとても素敵に見えますよ。
ハーバリウムボトルは、ハイヒールボトルを使うとよりオシャレにかわいくデザインが出来ますので、是非試してみてください。
自分で作るのは大変だし、難しそう、と思われた方は是非お気軽にご相談ください!
ハーバリウムジャパンでは世界に1つだけのオーダーメイドハーバリウムを制作しております。すずらん以外にも150種類程のお花を準備致しますので、どんなことでもご相談ください。