6月の花で魅せるハーバリウム「ユリ」編

2019年06月12日

6月と言えば、どんな事が浮かびますか??
梅雨の時期でもありあまりプラスのイメージが沸きにくい月ですよね。

ですが、happyな事もあるんですよ!
そうです!
June bride!!6月の花嫁です! 

6月の花嫁に憧れている女性も多いのでは?!
と思います。
6月に結婚式を挙げると一生涯にわたって幸せな結婚生活を送ることができると言われています。
その詳しい由来をご存じですか?
今回は、代表的なJune brideの意味と由来、そして、June brideにぴったりの花をご紹介します。

*ローマ神話の女神を由来とする説

ギリシャ神話に登場する神主ゼウスの妃で、結婚や出産を司る女神「Juno(ジュノ)」が守護する月が6月(June)であることから、この月に結婚をすると生涯幸せに暮らせると言われています。

*6月は結婚が解禁になる月

また、かつてヨーロッパでは、農作業の妨げとなることから3月~5月の結婚が禁じられていました。
そのため、結婚が解禁となる6月に結婚式を挙げるカップルが多く、祝福ムードいっぱいだったからなのでは⁉︎という説もあります。

*6月の気候、時季が結婚式に最適

日本とは違いヨーロッパでは、6月が一年の中で最も雨が少なく天気の良い日が多い時季にあたります。天気に恵まれ多くの人に祝福してもらえるという事から、6月に結婚式を挙げると幸せになれると言う説もあります。

*June brideにぴったりな花

ジューンブライドの由来として最も有力視されているのは、ローマ神話の女神説です。
ジューンブライドの由来としてご紹介した、結婚を司る女神ジュノを象徴する花は「ユリ」なのです。

ユリの開花時期は、6月から8月で、日本や中国は、ユリの宝庫とも言われています。香りも良く特に白いユリは、心身の安定効果があるとも言われています。

花言葉は、「純粋」「無垢
結婚の女神が守護する6月に、その女神の花をまとって結婚式を挙げるというのもとても素敵ですよね!
純白のウエディングドレスに大輪の白いユリの花をシンプルにコーディネートすれば、清楚で上品な印象を与えます。
ウエディングドレスやブーケ以外にも、テーブルコーディネートに使用するのもおすすめです。そんな時にユリの花のハーバリウムもとっても素敵ですよね!

ハーバリウムジャパンでは、世界に一つだけの手作りのハーバリウムを作成しています。
6月の花嫁さんに向けて想いを込めたユリの花のハーバリウム、ぜひプレゼントしてみませんか??