千葉県の県花
2019年01月10日
目次
千葉県の花をご紹介します
こんにちは!
ハーバリウムジャパンの牧野です。
日本には47の都道府県があります。
各都道府県には、いわゆる「県花」というものがあります。
皆さんはそれぞれの県花をどれだけご存知でしょうか?
本日は千葉県の県花をご紹介いたします。
菜の花
春の花(最盛期は2~3月)。花色は黄、オレンジ、白、紫。
正式に県花として制定されている訳ではないそうですが、千葉県を代表するお花として広く知られています!
「菜の花(ナノハナ)」の「菜」は食用を意味し、”菜の花”とは食用の花という意味なんだそうです。
菜の花の花言葉
快活
明るさ
競争
財産
小さな幸せ
それでは5つそれぞれの花言葉の意味と由来をご紹介していきますね!
それぞれの花言葉の意味と由来
快活
快活とは「元気で、きびきびしていること」を言います。
この言葉の由来は、菜の花が野原を明るく彩り、また食卓にも春りを運んできて、人々を元気にしてくれる様子を表していると言われています。
明るさ
この花言葉の由来は、菜の花の鮮やかな黄色からきています。菜の花によって黄色く染まった野原を見ていると、気分も明るくなり、こころ晴れやかになりますよね。
競争
たくさんの菜の花が空に向かって、競い合うように成長している様をこの花言葉は表しています。同じ目標に向かって、良きライバルとして刺激し合い、お互いが成長する・・・とても素敵な花言葉ですよね。
財産
菜の花が咲いた野原は、まるで黄金色の財宝のようです・・・その姿からこの花言葉が付いたと言われています。
心の豊かさも表現しているのではないでしょうか?
また食材としても非常に栄養価の高い菜の花は、まさしく豊かさの象徴です。
ほろりと苦くて、食べても美味しいんです!
小さな幸せ
春になると身近なところに咲く菜の花。
派手さはありませんが、いつもそばにいて元気をくれるお花です。
日常にこそ幸せがあって、それに気付くことの大切さが、この花言葉には込められています。
そして、これはあまりイメージにもありませんが…
「ムラサキハナナ」
紫色の花の菜の花
ムラサキハナナは中国産のアブラナ科の植物です。
あの三国志で有名な諸葛孔明が戦場で食料として植えたことから諸葛菜(しょかっさい)とも言われているそうです。
また南京ゆかりの花でもあり、日中戦争を繰り返さないという思いから
『ピースフラワー』
『平和の花』
とも呼ばれています。
ムラサキハナナの花言葉
紫の花言葉は諸葛孔明が広めたと言われています。
「知恵の泉」
「優秀」
「聡明」
の三つです。
聡明とは賢く人格に優れていることを意味します。どの花言葉もよく出来た立派な言葉で、尊敬している人に送るといいですね!
菜の花の花言葉は、春に元気に咲く菜の花を象徴したようなポジティブな花言葉ばかりなので、きっと喜んでもらえるはずです!
恋人というよりは、身近な存在の人(家族や友人)へのプレゼントに適しているのではないでしょうか?
仲間や、ライバル、新しいスタートを切ろうとしている人にとって背中を押してくれるお花になったらうれしいですよね!
ハーバリウムにして、小さな小瓶に想いをたくさん詰め込んで、大切な人に贈りましょう♪
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