福島県の県花

2018年11月25日

福島県の県花はネモトシャクナゲ

こんにちは!
ハーバリウムジャパンの牧野です。

日本には47の都道府県があります。
各都道府県には、いわゆる「県花」というものがあります。

皆さんはそれぞれの県花をどれだけご存知でしょうか?

本日は福島県の県花をご紹介いたします。
福島県の県花はネモトシャクナゲです。

根元の名から和名

ハクサンシャクナゲのおしべが花弁化し、
八重咲き状になっているのが特徴です。

1903年に福島師範学校で教諭・根本莞爾の副手をしていた中原源治が
吾妻山の大根森でハクサンシャクナゲの二重花冠種を発見し
その標本が根本を通じて牧野富太郎に送られたことから
根本の名から和名がつけられたということです。

ちなみに、シャクナゲは
「高嶺の花」
の由来になった花です。
そのため、シャクナゲの花言葉は、高嶺の花という意味と非常に近い意味の高嶺の言葉だと言えます。

シャクナゲの花言葉

シャクナゲの花言葉には、

「威厳」

「荘厳(そうごん)」

という花言葉があります。

威厳とは、「近寄りがたい程堂々としている」という意味で、
荘厳とは、「重々しさがあり立派」
という意味です。
どちらも良い意味で立派な言葉です!

誰かをとても称えたい時に使う言葉ですよね。

ちなみに、シャクナゲは
「高嶺の花」
の由来になった花です。そのため、シャクナゲの花言葉は、高嶺の花という意味とよく似ています。
シャクナゲは元々、
山の女王
とも呼ばれる通り高山地帯に咲く花なのですが、高山に咲いているわけですから、当然のごとくシャクナゲを採りに行くためには危険が伴います。

近寄りがたい程美しく、簡単には手に入らない様を表しています。

母の日のプレゼントにも最適

シャクナゲを母の日にお母さまに贈るという人がいました。
美しい女性をイメージさせる花ですので、お母さまへのプレゼントにはピッタリですね。

そして飾る場所でもピッタリの場所があるんです!
それは玄関です。

鬼門だけに魔除けの意味のあるツツジ科のシャクナゲはピッタリの花なんです。
玄関先にシャクナゲ置いておくことで、悪い運気を跳ね飛ばし、良い運気だけを家に招いてくれるといわれています。

見た目にもとても華やかで、美しい人の象徴のようなお花ですので、普段口下手な人でも気持ちを込めてプレゼントしたら絶対喜んでもらえるのではないでしょうか?

ハーバリウムジャパンでは
プレゼントされた方に喜んで頂けるハーバリウム
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是非お気軽にまずはお問合せください。

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