ハイヒールボトルのハーバリウムで個性的な演出

2021年04月27日

ハーバリウムのボトルは70種類程ありますが、その中で個性的なボトルといえば、ハイヒールボトルがその1つです。

ハイヒールボトルとはその名の通り、ハイヒールの形をしたボトルで、ガラスの瓶のハイヒールという事で、シンデレラボトルなんて言われ方もします。

今回は、ハイヒールボトルを使ったハーバリウムで個性的な演出についてお伝えします。

ハイヒールボトルは制作難易度が高い

ハイヒールボトルは特徴的なデザインであり、他のボトルと違って制作難易度もアップします。

まっすぐではないので、その分見せ方や作り方には経験が必要です。

ハイヒールボトルの先端作成のコツ

まず、先端部分、いわゆるハイヒールのつま先になる部分ですが、ここにはアジサイを入れるのが
無難な作り方です。

先端部分はピンセットが届かなかったり、上手くつかめなかったりするので
アジサイ等を少し大きめにカットして、ここで意外なアイテムの登場です!

それは…

ストローです。

ストローを使ってみてください。
ストローの先端の方が曲がるやつがいいです。

それを瓶の中に入れてアジサイを押し込んであげると
隙間が出来ず、綺麗な仕上がりになります。

是非試してみてください。

3面から見える意識をして作成

ハイヒールボトルには裏表がありません。

意図して作ることもできますが、基本的には
正面、横それぞれから見て、綺麗に見えるハーバリウムを作りたいものです。

その為には、制作中に1方向からつくるのではなく、
3辺を見て意識しながらそれぞれの角度を考えてください。

色使いをしっかり決める

ハーバリウムは色もとても重要です。

色使いで素敵なハーバリウムになったり
残念なハーバリウムになったりします。

その為、事前にどんな色の組み合わせが合うか
考えておきましょう。

また、ハイヒールボトルは形状が異なるので
上手く花材を組み合わせなければいけません。

この辺りは練習あるのみです。

色使いを上手に使いこなして、
素敵なハーバリウムに仕上げましょう!

まとめ

今回はハイヒールハーバリウムについてお伝えしました。

ハイヒールハーバリウムは、まず先端にアジサイを入れてみてください。
入れ方のコツはストローを使ってみてください。

また、難易度が高いボトルとなるので
何度も作ってみてください。

3方向から見て素敵になるように意識して
色使いも意識してみてください。

ハーバリウムジャパンでは、ハイヒールボトルの
ハーバリウムもオーダーメイドで制作しております。

ご要望やこんな花材使えるかどうかのご相談なども
お気軽にお問合せください。

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