北海道の道花

2018年10月22日

北海道の花をご紹介します

こんにちは!
ハーバリウムジャパンの牧野です。

日本には47の都道府県があります。
各都道府県には、いわゆる「県花」というものがあります。

皆さんはそれぞれの県花をどれだけご存知でしょうか?
本日より、各都道府県の県花をご案内していきます。

北海道のハマナス

ハマナスは、北海道110年を記念して一般公募を行い、
北海道にふさわしい花という多くの意見により、昭和53年7月26日に指定されました。

海岸の砂地に自生する落葉樹で耐寒性が強く、観賞用としても栽培されます。

高さ1~1.5メートル、枝にはとげが密生しています。
葉は厚ぼったく毛があり、だ円形でツヤがあります。

花は普通淡紅色で径6~10センチメートル、
6~7月ころ枝先に1~3個咲き芳香があります。

果実は平たい球形で赤く熟し光沢があります。
また、果実は熟すと食べられ、花からは良質の香水がとれます。

ハマナスの花言葉

ハマナスの花言葉は
「純朴、野性的で力強い」
「花の色が鮮明で、葉も美しい」
「生命力が強く育てやすい」など、
「明日への希望」
「悲しくそして美しく」

等があります。

その中でも
ハマナスの花は初夏から秋にかけて次々と花を咲かせるお花ですが、
ひとつひとつの花の命は短く、すぐに散ってしまうことから
「悲しくそして美しく」という花言葉が名付けられました。

ハナマスはバラ科

ハマナス(浜茄子)の別名はロサ・ルゴサ

北海道や東北の浜辺に自生する原種のバラです。
初夏には香りのよい花を咲かせます。

花は通常、濃いピンク色ですが、清楚な白色の花を咲かせる品種もあります。

ハマナスはバラの一種で、多くの品種が存在します。

北米では観賞用に栽培される他、ニューイングランド地方沿岸に帰化しています。
イザヨイと呼ばれる園芸品種は八重化(雄蕊、雌蕊ともに花弁化)したものであるそうです。
ノイバラとの自然交雑種にコハマナスがあります。

このほかシロバナハマナス、ヤエハマナス、シロバナヤエハマナスなどの品種があります。
バラの品種改良に使用された原種の一つで、
ハマナスを交配の親に使用した品種群を「ルゴザ系」というそうです。

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